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日本の伝統芸道である「吟剣詩舞（ぎんけんしぶ）」を普及する日本吟剣詩舞振興会のご協力を得て、本会議のオープニングにパフォーマンスしていただくことになりました。吟剣詩舞は、漢詩や和歌を歌う吟詠（ぎんえい）と、吟詠に合わせて舞う、剣詩舞（けんしぶ）を総称した日本の伝統的な芸道です。吟詠に合わせて刀や扇を持って舞う剣舞（けんぶ）と、扇を持って舞う詩舞（しぶ）は、古武道の格式と、詩の心を表す芸術性をあわせもつものです。

アジア・フィランソロピー会議 2023 はホテル雅叙園東京で実施いたします。90 年以上の伝統を受け継ぎ、2500 点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテルです。昭和初期の木造建築、東京都指定有形文化財「百段階段」や日本美の粋を尽くした和室宴会場など、「昭和の竜宮城」と称された旧目黒雅叙園 から受け継ぐ意匠が沢山あります。このような歴史と伝統を感じられる素敵な会場で第 2 回アジア・フィランソロピー会議を開催できることを嬉しく思います。是非、足をお運びください。

今年のアジア・フィランソロピー会議のテーマはDE&I（多様性、公平性、包括性）です。DE＆Iとは、すべての人々が自分の能力を最大限に発揮できる社会を実現するという概念です。DE＆Iを取り入れた取り組みの一つとして、発達障害の子どもたちに本ウェブサイトのデザインにご協力いただきました。彼らが描いてくれた絵を、トップページのキービジュアルや幾何学模様に使用しています。

アライアンス誌はアジア・フィランソロピー会議の公式メディアパートナーです。アライアンス誌は、世界中におけるフィランソロピーと社会的投資に関する情報を発信する雑誌です。2021年にはアライアンス誌は創刊25周年を迎え、節目となる100号を発行しました。アライアンス誌のミッションは、グローバルなフィランソロピー・コミュニティーにおいて、専門家による議論や新たな知見を提供するプラットフォームとなることです。1996年の創刊以来、アライアンス誌は世界のフィランソロピー関係者29,000人以上の読者へ情報を届けてきました。アライアンス誌は、フィランソロピスト、財団理事、フィランソロピー・アドバイザー、コンサルタント、NPOなどの多くの方に支持されています。

プレナリーセッションの登壇者が決定いたしました。プレナリーセッションでは、日本においてDE&I推進の取り組みを行っている方々をお招きし、DE&Iの推進価値、日本国内における現状や課題、フィランソロピーセクターに期待される役割やマルチセクター連携の可能性について議論を行いま...

日本財団は、2023年12月1日に第2回アジア・フィランソロピー会議を東京で開催することになりました。本会議開催の目的は、日本財団の幅広いネットワークを活用し、セクターを超えたコラボレーションによる社会的課題の解決に向けたプラットフォームを構築することです。また、アジアが直面する社会的課題に取り組むための議題を設定し、フィランソロピスト、財団、その他の関係者間の対話を促進する場も提供します。